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外国人客「爆買い」の最前線! ドンキで売れまくる、日本人は気づかない"神商品"ランキング

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  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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ここで紹介した商品ランキングをあらためて図表で示した。

インバウンド戦略の誤算はないか?

「ドン・キホーテ」などを運営するパンパシHDは長期経営計画で「免税売り上げ目標は2035年までに4000億円」を掲げた。2025年6月期の免税売り上げ(1742億円)の倍以上の目標だ。10年後の訪日外国人客を政府が目標として掲げる6000万人と想定し、インバウンド戦略を強化する。

「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」7階の特設レジ。2022年秋に3台だったインバウンド対応レジは現在42台にまで増えた(撮影:梅谷秀司)

今回の店頭視察でも活況を呈していたが、同戦略の見通しはどうか。本稿執筆時には、中国政府の“渡航自粛” 通告(当面、日本行きは控えるよう注意喚起)があった。

「そうした懸念もありますが、現時点では様子を見つつ対応という状況です。これまでも東日本大震災やコロナ禍など外国人の方が訪日を見合わせる事態が発生しましたが、それぞれ乗り越えてきた実績もあります」

ドン・キホーテの持ち味は「個店主義」。各店舗の店長や売り場担当者が権限を持ち、地域ニーズに合わせた品揃えや売り場作りを実践してきた。例えば韓国人や台湾人が多い店舗は食品なら「卵かけご飯のたれ」、台湾人には医薬品「アリナミン」が大人気だ。

コロナ禍で外国人客が消えた時代は日本人客への訴求を強化した。立地ニーズを踏まえて「来店客がワクワク・ドキドキしながら買い物ができる店」づくりを目指す。

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