4万時間かけて作られる25台限定の「ファントム・センテナリー」100年のストーリーが描かれたインテリアが超弩級!

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さらに「より特別なロールス・ロイスへのニーズはますます高まっています」という。

こういう需要はロールス・ロイスだけではなく、フェラーリやランボルギーニも、ワンオフ(個人のオーダーに基づいて製作)とかフューオフ(メーカーがごくわずかな台数製造するスペシャル)を手がけている。

スポーツカーの少量生産車では加速性能や最高速も重要な要素だが、ロールス・ロイスは、アートのようなクルマづくりに心血を注いでいる感がある。

24金の金箔を熟練したクラフツパースンが扱う(写真:Rolls-Royce Motor Cars)

昨今も、春の喜びをテーマにした「スペクター・プリマベラ」や、宇宙をテーマに内装を仕上げた「カリナン・コスモス」を製作したことが発表され、私などは感心させられている。

限定25代はすでに完売

新たに発表されたファントム・センテナリーの製造台数は、わずか25台。価格は伏せられているが、海外の報道ではもはやクルマの値段とは思えない額が見つかる。10月の発表の時点で「すべて成約済み」と説明された。

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超がつくほど豪華な作りで、超がつくほど少ない台数で、かつ超がつくほど高価な販売価格のクルマの市場性。ロールス・ロイスがそこに注目したのは、鋭いビジネス上の嗅覚だったようだ。

【写真】4万時間を費やして作られる「ファントム・センテナリー」100年の歴史を表現した世界観(57枚)
小川 フミオ モータージャーナリスト

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おがわ ふみお / Fumio Ogawa

慶應義塾大学文学部卒。複数の自動車誌やグルメ誌の編集長を歴任。そのあとフリーランスとして、クルマ、グルメ、デザイン、ホテルなどライフスタイル全般を手がける。寄稿媒体は週刊誌や月刊誌などの雑誌と新聞社やライフスタイル誌のウェブサイト中心。

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