東洋経済オンラインとは
ライフ #ワンでもニャンでもない家族

「ア、インコデス」と自己紹介も 5歳児並み知能を持つヨウム(インコの仲間)に言葉を教える至福の生活

9分で読める
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

「アタマ、タッチ!」

キクノスケくんが、言葉の意味まで理解していると証明された瞬間だった。

キクノスケくんは、言葉と行動/状況を紐づけて覚えている(写真提供:カマタさん)

絶望的な瞬間は突然に…

キクノスケくんと暮らし始めてもうすぐ10年。彼はさまざまな言葉を覚えた。初対面の人に対しては「ア、インコデス」、首を上下しながら「ウエ、シタ、ウエ、シタ」、自分を励ますように「キク、ガンバレ」、散歩帰りに「アー、ツカレタ」などなど。

気づけば口調だけでなく、声色までカマタさんに似るようになっていた。どことなく性格までも似ているように見える。飼い主とヨウムはこうやって少しずつ波長を合わせ、自分たちだけの関係を築いていく。

そんな1人と1羽にも、絶望的な瞬間があった。それは突然、あまりにもあっけなくやってきた。

(後編へ続く→≪50年続く同棲生活≫言葉を理解するヨウムと暮らす39歳男性が見据える生涯の関係

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象