ピラティスとは、もともとリハビリから生まれたメソッドで、筋肉を鍛えるだけでなく、動きの質を高めることで効率的な身体の使い方を身につけるエクササイズである。
近年では、ピラティスをトレーニングメニューとして取り入れているスポーツ選手も増えており、サッカー日本代表の鈴木彩艶選手もピラティスを実践していることをとあるインタビューで語っている。
「ピラティスは身体の使い方を意識するので、実践すれば負担の少ない身体の動かし方が学べます。その動きを日常でも実践したことで、身体の痛みがなくなりましたね。そのおかげで、昔のようにヨガもできるようになったんです」
自分軸が確立した今、グランプリ獲得を誇れるように
身体の使い方を意識するピラティスは、ヨガ以上に自分自身と向き合うエクササイズでもある。そのため、松田さんは以前にも増してはっきりとした自分軸を持てるようになったという。
「ヨガとピラティスに出会って自分軸を確立できたことで、『ミスキャンやミスオブミスでの結果は恥ずかしいことではない。周りの人に何を言われても、グランプリは自分の努力の証であり、むしろ誇っていいことなんだ』と心の底から思えるようになりました。だからこそ、今は『ミスキャングランプリです』と胸を張って言えます」



















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