50代後半からの生き方を模索…インドア派くらたまが公園での「ソロバーベキュー」に幸せを感じた理由――母の姿を見て痛感した「体の問題」

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これ、がっつり登山で疲れたあと、見晴らしのいい山頂でだったらもっとおいしいんだろうな。

今回は思いつかなかったけど、お湯を沸かしてコーヒーや紅茶を飲みながら持参したスイーツを食べたりもしてみたい。

やはり、一度実践すると改善策が見えてきます。

今回は1人でしたが、友だちを誘ってもいいなと思いました。山登りもいいですが、屋外調理で外ご飯するだけでもかなり楽しめそうです。

インドア派だった私も…

基本的にはインドア派で、漫画や本を読んだり映画を観たりが趣味の私。運動部で運動をした経験もなく、本格的にスポーツをしたことがない私ですが、これからの後半人生は、屋外にも出ていきたい気持ちが強くあります。

気づいたらあっという間に50代半ばで、この先どのくらい元気な体を維持できるかわからないのだし。

うちの母は70代半ばですが、もうとっくの昔に足腰が弱って、登山などはできません。先日、月に何度か通っていた乗馬クラブ(初心者でもやれる、月謝7000円の簡易なもの)も、「膝が痛いから」とやめていました。

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本人は馬が好きで楽しかったみたいですが、脚で馬に合図する必要があるらしく、それができなくなったそうです。

やりたいことがやれる体を少しでも長く維持するためにも、外に出る機会を増やしたいものです。「外で食べるおいしいご飯」は、家を出て体を動かす強い動機の1つになってくれます。

思っていた以上においしかった熱々の外ご飯。これからもっと調理のレパートリーを増やしていくつもりです。

漫画ページに続きます。
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