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「素人はSNSやるな」発言で炎上→謝罪コント?動画をアップ→「おもんない」とまた批判…チョコプラ松尾「素人はSNSやるな」発言に見る素人っぽさ

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  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー
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3つ目の「『誤解』と弁明した点」も、嫌悪感を与えやすい。解釈の違いとすることで、受け手の感じ方にも責任があるように思わせる。いま問題視されているのは、発言のみならず、ベースにある「本人の価値観」だ。しかし、「誤解」と表現することで、あくまで“言葉のあや”であったとの弁明だと受け取られてしまう。

そして、「頭を丸めた点」だ。そもそも丸坊主にする=誠意ある謝罪という価値観が、旧態依然としたものだとの認識が広がっている。2013年にとある女性アイドルが熱愛報道を受けて、頭を丸めたことがあった。その時点で、すでに「こうした責任の取り方はどうなのか」といった批判が出ている。あれから10年以上が経過した今なら、なおのこと世間に受け入れられにくいはずだ。

ラストが「長田さんの自己犠牲が強すぎた点」である。コンビは連帯責任だということ自体は、理解できるのであるが、むしろ松尾さんよりも責任を負っているように見えるのだ。そもそも松尾さんは、以前から丸刈りであり、その長さが多少変わったところで、“制裁”とは認識されにくい。

SNS上では「謝罪風のコント」として受け止める人も

いまや本人のやらかしでさえ、「演者と作品は分けて考えるべきだ」とする風潮が強まっている。長田さんがどれだけ“相方思い”だったとしても、ここまでやる必要があったのか。インパクトが強いだけに、むしろ相対的に「松尾さんの責任の取り方が弱すぎる」と、さらなる批判を受ける可能性もある。

SNS上では、今回の動画を「謝罪風のコント」として受け止めている人も少なくない。たとえ誠意ある謝罪だったとしても、素直に受け取られないのは、やはり複数の要素において“ツッコミどころ”があるからにほかならない。

炎上対応においては、ツッコミどころが残っていると、一度火が弱まっても、そこから復活することが少なくない。リアルな火事で言えば、もしも「鎮圧」に持ち込めたとしても、そこから完全な「鎮火」までは時間を要することがある。

その点で言えば、元となった発言から、炎上への対応、そして謝罪動画に至るまで、すべてが「SNSの素人」的な対応に思えてしまう。チョコレートプラネット側の真意はわかりかねるが、ここからエンタメコンテンツとして昇華できる“玄人らしい着地点”があるのだと信じている。

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