【海外ハシゴ酒】50代筆者が"スペイン老舗バル"で「アウェイの空気」感じながら《1人飲み》に挑戦!モツ煮込みやコロッケでビールを嗜む至福

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マッシュルーム
今回はスペインでのオトナ留学についての記事の番外編。テーマは旅のもう一つの楽しみ、バル巡りです。写真はメソン・デル・チャンピニョンのマッシュルームの鉄板焼き。絶品でした(筆者撮影)
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筆者はふだん留学の専門家として仕事をしているのですが、実は学生時代から食べ歩きが大好き。特に出張先で地元の名物料理と軽くお酒を嗜むのが習慣です。

今まで個人で振り返る以上の発信はあまりしてこなかったのですが、今回はスペインでの食べ歩きについてゆるーくご紹介していきたいと思います。

それでは早速、情熱の国・スペインの首都マドリードと古都トレドで、計5軒のバルを巡っていきます。

灼熱の日本→マドリードへ!早速、老舗バルに繰り出す

灼熱の日本から飛び立って8月下旬の夕方17時ごろにマドリードに到着。まだ長時間のフライトの疲れと時差に慣れていない中、街の空気を感じるために着替えて出発。気温は30度以上あるものの湿度は高くなく、日本よりだんぜん過ごしやすい気候です。

マドリードの移動は地下鉄がとっても便利。12路線ありますが、乗り換えもわかりやすく表示されています。

今回のマドリードでの滞在は数日間なので、10回分の乗車ができるトランスポートカードを駅の券売機で購入して、JRのSuicaのように改札でタッチして旧市街の「Sol」駅まで移動します。

Sol駅から徒歩5分ちょっとで、ハプスブルク家時代の中心地「マヨール広場」に到着。フェリペ2世の16世紀末に想いを巡らせながらマドリードに来た実感が湧いてきます。

ちょうどこの周辺に老舗バルが集中しているので、ここを起点にマドリードのバル巡りをちょっとドキドキしながら始めていきたいと思います。

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