実写映画の《歴代興行収入トップ10》に『国宝』食い込む!上位の顔ぶれは"洋画が多数"。『アバター』『ハリー・ポッター』超えなるか展望予測

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

そうなると、同時に実写歴代興収ランキングでもTOP3入りを果たすこととなる。すでに今年を代表する1本になっているが、まさに人々の記憶にも記録にも残る、映画史に刻まれる作品になりそうだ。

※外部配信先ではランキングや画像、ハイパーリンクがうまく表示されない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

実写映画の歴代興収ランキング

ランキング

 

実写歴代興収TOP10を見ると興味深いことがわかる。昨今でこそ、若い世代をはじめとした深刻な「洋画離れ」が叫ばれているが、100億円を超える実写作品のほとんどは洋画が占めている。

TOP10内の邦画は『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』と『国宝』の2作しかない。世の中的な話題となるハリウッド大作の数は、実写において邦画よりはるかに多いことが示されている。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事