あなたにも出来る!社労士合格体験記(第51回)--お勧めの勉強法は、音読と書くこと

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あなたにも出来る!社労士合格体験記(第51回)--お勧めの勉強法は、音読と書くこと

2007年4月21日、私の49歳の誕生日と結婚10周年を同時に迎え、賑やかに手巻き寿司でお祝いしました。20代、30代と長かった独身生活に終止符を打ち、39歳から始まった新しい生活。振り返ればあっという間でしたが、世紀末から新世紀へと、まさに激動の10年でもありました。

新婚旅行の南アフリカを皮切りに、2人でフランス、ニューヨーク、ハワイ、カナダ、ロシア、シンガポール、韓国、中国、台湾と旅行をし、日本国内でも北海道から九州まで温泉巡りが本格化。家にもよく友人が集まり、笑い声が外にも聞こえるので、近所からも評判になったほどです。

しかし、数々の試練もありました。妻が早々に流産したと思ったら、名古屋の父が手術。職場結婚でしたが、5年目に妻が辞め、7年目には私も会社都合で退職。その間、義母も大病し同居生活が始まったら、今度は妻の目の手術、私も尿管結石で入院。
10周年を無事迎えられたのは、妻のジャマイカ(じゃーま、いいか!)精神と、私のナンクルナイサー精神があったからでしょう。何はともあれ、常に笑いだけは絶えない、うちの家族は私の自慢です。

実は、4月21日は妻の父親の命日でもあります。義父は豪放磊落(らいらく)で情に厚い性格だったため、生前をしのんで毎年たくさんの友人が我が家を訪ねてきます。我々夫婦にとってまさに“盆と正月が一緒に来る“ような、とても大切な日です。

今年こそ社労士試験合格!?

4月も後半に入り、8月の社労士試験まであと4か月。2度の不合格にもめげず3度目の正直を目指し、気持ちを入れ替えて勉強を続けていました。仕事をしながら資格試験合格を目指すためには、少ない時間でも毎日勉強時間を捻出することがポイントです。どんな資格でもそうですが、合格するためには毎日の地道な努力が欠かせません。

 

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