《サメ》はほかの魚を食べてしまわない? 大水槽にイワシ搬入時は飼育員も内心はドキドキ!? 飼育員たちの舞台裏

(画像:『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』)
一方、フグやカワハギはあまり数を多く入れると、イキってサメやエイにちょっかいを出すようすが見られたが、彼らの数を減らすと、慎ましくなったという。このように種ごとの特性や関係性を軸として、生きものどうしのバランスを見ながら飼育員は展示を構成しているのだ。
タッチプールの戦士たち

(画像:『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』)
生きものに触ることができるタッチプールは、水族館では人気のコーナーだが、じつは園館側にとっては過酷な戦場でもある。なぜなら、生きものの扱いに慣れていないお客さんも触りにくるからである。
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