台風接近時の《今すぐやるべきこと》まとめました→危険が迫っているときの「NG行動」と「避難判断のタイミング」に、自宅ですべき“SCNG”とは?

避難地域かどうかはハザードマップで、災害危険度は「キキクル(危険度分布)」で確認
ハザードマップで自分の住んでいる地域の災害リスクを確認できます。
土砂災害・浸水・洪水については、気象庁が提供するWebサービス「キキクル(危険度分布)」を利用すると、刻々と変わる状況をリアルタイムに確認することができます。キキクルは黄(注意)→赤(警戒[警戒レベル3に相当])→紫(危険[警戒レベル4に相当])→黒(災害切迫)の順に高くなります。
土砂災害・浸水・洪水それぞれについて、地図上に危険度が色分けして示されますので、自分の地域に迫っている危険とそのレベルを把握しましょう。
安全な屋内に避難しているにもかかわらず、どのような危険が迫っているかわからない場所へ行くようなことはしないでください。災害の前兆を調べることは行政に任せましょう。
地盤ごと一瞬で崩れる土砂災害から命を守れるかどうかは、どれだけ早期に避難するかにかかっています。災害時に避難場所へ着くまでの時間は、普段以上にかかる可能性が大きいです。ハザードマップにリスクが示されていなくても、山や崖の近くに住んでいる人は、早めに避難してください。
★河川の氾濫や土砂災害の前兆を見たら、すぐにその場を離れる
安全な場所に避難できている場合は、災害の危険がなくなるまで、その場にとどまりましょう。
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