台風接近時の《今すぐやるべきこと》まとめました→危険が迫っているときの「NG行動」と「避難判断のタイミング」に、自宅ですべき“SCNG”とは?

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台風は地震と異なり、気象庁が強さや速度、進路予想などを発表します。台風が到達するまでに対策をすれば、被害を減らすことが可能です。暴風時は在宅避難が主になるので、次のような対策をしましょう。

①窓を閉め、鍵をかける

②雨戸がある場合は閉める

③換気扇をOFFにする

④マンションの通気口など、空気の出入り口をすべて閉める

⑤窓ガラスの破損・飛散防止対策をする

風の侵入を防ぎ、窓ガラスの破損・飛散防止対策をしよう

★飛散物から窓を守る対策

窓ガラスの強度を高めることはできませんが、窓ガラスの飛散で起こる二次災害を防ぐことができます。

①雨戸がある場合は雨戸を閉める

②雨戸がない場合

→養生テープやプラダンを窓ガラスに貼り、カーテンを閉めて洗濯バサミなどでとめる

→窓ガラス飛散防止シートは防犯対策にもなるので、普段から貼っておくとよい

(写真:『大地震・津波・集中豪雨が起こったそのときに NG行動がわかる防災事典』より)
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