ジャンクフードのみで10週間生きると人間はどうなるか→ダイエットの黄金ルールさえ守れば何を食べても痩せられる
コンビニやカフェ、スーパーで販売されている食品のうち、1個1個包装されているものは、食品表示基準にもとづき、栄養成分とカロリーを記載することになっています。
パンも例外ではありません。今朝あわただしく手にとって、会社に落ち着いてから、幸せな気持ちで食べた菓子パンはカロリーがどのくらいありましたか。
もちろん、チェックしましたよね?
あんとバターが入ったコンビニの塩パンを例にとると、1個で333キロカロリーあるのに対し、6枚切りの食パンだったら、2枚で298キロカロリーです。
塩パンのカロリーがひと回り多いのはなぜか、わかりますか?
はい、脂質です。食パン2枚の脂質が4.9グラムのところ、塩パンは1個で13グラム。2倍以上と、圧勝です。
食パンの表にも裏にもバターをこってり塗ったくらい、脂質が多いのが菓子パンなのです。
日本人が守るべきダイエットの黄金ルール
コンビニは平均してお客さんの3分の2が男性です。ホイップクリームたっぷり、あんぎっしりの食べごたえのあるパンが並んでいるのは、その旺盛な食欲にこたえるためでしょう。
ダイエットするにあたり、糖質と脂質のどちらを優先的に控えるべきかについては、専門家のあいだでも意見が分かれています。
そんななかで、私は、ダイエットの黄金ルールは、まず大枠として摂取カロリーを抑え、次いで脂質を減らし、その次に糖質を控えることだと考えています。
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