「今年こそやせる」失敗し続けた人がやるべきこと 良質なオイルを摂って「脂肪燃焼体質」になる
新年の目標に「健康のためにも今年こそはやせる」と意気込んだものの、よく思い返せば、昨年も、その前も同じように決意をした、そんな人も少なくないのではないでしょうか。
自身もなかなかやせられなかったという医師の齋藤真理子氏は「休みが明けると何かと忙しくなることが多いので、やると決めたダイエット法も忘れることが多く、そのまま何もしなくなる人が多い。だからこそ、効果はゆるやかでも本当に簡単で、続けられるダイエット法を試すべき」と指摘します。そこで今回「今年こそはやせる」という願いを成就させるための方法を、齋藤氏の著書『勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』から、一部編集、抜粋して、紹介します。
忙しくてもできるダイエットじゃないと意味がない
一度は、何かしらダイエットを試して、いつの間にかやらなくなった、挫折してしまったという経験があるという方にお聞きします。なぜダイエットをやめてしまったのですか?
おそらく、無数の理由(言い訳?)が頭の中に思い浮かんだのではないでしょうか。何かしらの理由をつけて、いつのまにかやめてしまう。
その繰り返し。特に、忙しいときほど、その傾向が強いように感じます。かつての私もそうでした。「健康のためには、やせたほうがいいですよ」と患者さんには言いながらも、いざ自分がダイエットをしようとしたときには、仕事や子育ての忙しさを理由にサボってしまい「明日から、明日からは」とずるずる先延ばしにしていました。
このままではダメだと感じ、忙しくても、続けられるダイエット方法はないか、実践と研究の末に編み出したのが「齋藤式満腹やせメソッド」です。
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