【AT車感覚で乗れる電子制御MT採用バイクが増加】ホンダ「レブル250 E-クラッチ」やヤマハ「トレーサー9GT+ Y-AMT」などの最新モデルを比較

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クランクケースサイドカバー部に追加されたE-クラッチのユニット
クランクケースサイドカバー部に追加されたE-クラッチのユニット(筆者撮影)

ちなみに、両モデルのスタンダードとE-クラッチ搭載車は、見た目上でほとんど同じだ。わずかな違いといえば、E-クラッチ搭載車の場合、エンジン右側のクランクケースサイドカバー部に、ホンダE-クラッチのユニットが追加されていること。つまり、ホンダE-クラッチは、従来のMT車にユニットを追加することができるのだ。しかも、ユニット自体はかなりコンパクト。スタンダード仕様の通常エンジンと比べても、スタイル的な違和感はほぼないといえる。

なお、フルカウル車CBR650R E-クラッチの価格(税込み)は115万5000円~118万8000円。CBR650Rスタンダード仕様の価格(税込み)が110万円なので、E-クラッチ搭載車は5万5000円~8万8000円アップだ。また、ネイキッド車CB650R E-クラッチの価格(税込み)は108万9000円。CB650Rスタンダード仕様の価格(税込み)が103万4000円なので、E-クラッチ搭載車は5万5000円のアップとなっている。

レブル250 E-クラッチ/レブル250Sエディション E-クラッチ

会場に展示されていたレブル250 E-クラッチ
会場に展示されていたレブル250 E-クラッチ(筆者撮影)

そして、ホンダE-クラッチを搭載した最新モデルが、2025年3月13日に発売された「レブル250 E-クラッチ」と「レブル250Sエディション E-クラッチ」だ。

軽2輪クルーザーモデル「レブル250」の2025年モデルに追加されたのがこれら2タイプ。ベースとなるレブル250は、低回転域から扱いやすい249cc・単気筒エンジンと、シート高690mmという抜群の足つき性などで、初心者からベテランまで、幅広いライダーに支持を受けている人気モデルだ。

従来のラインナップでは、ベースモデルのレブル250、それにビキニカウルなどを装備したレブル250Sエディションを設定。その2025年モデルでは、ハンドル形状を見直しポジションの最適化を図るとともに、シート内部の素材を変更して快適性の向上を図っていることがポイントだ。

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平塚 直樹 ライター&エディター

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ひらつか なおき / Naoki Hiratsuka

1965年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒業。自動車系出版社3社を渡り歩き、バイク、自動車、バス釣りなどの専門雑誌やウェブメディアの編集者を経てフリーランスに。生粋の文系ながら、近年は自動運転や自動車部品、ITなど、テクノロジー分野の取材・執筆にも挑戦。ほかにも、キャンピングカーや福祉車両など、4輪・2輪の幅広い分野の記事を手掛ける。知らない事も「聞けば分かる」の精神で、一般人目線の「分かりやすい文章」を信条に日々奮闘中。バイクと猫好き。

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