永野芽郁「”終わらないものはない”と自分に言い聞かせてきた」ー。芸歴16年で辿り着いた≪今の自分≫とは?【単独インタビュー】で聞いた

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永野芽郁が語る「いまの自分」、そして「これから」(撮影:長田慶)
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(編集部注:本インタビューは3月に実施しました)

「終わらないものはない――どんなにしんどくても、そう言い聞かせて進んできました」

そう語るのは、25歳の永野芽郁。主演作が続き、来年には大河ドラマ出演も控える。

けれど彼女は、「仕事への向き合い方は変わっていない」と言う。

実在の人物を演じた映画『かくかくしかじか』では、恩師との記憶、そして“変わっていく自分”に静かに向き合った。“安全な役”を超えて、まだ知らない感情に出会うために――。

いま、彼女は挑戦の最中にいる。

その挑戦の奥にあるのは、揺らぎ、葛藤、そして確かな意志。

永野芽郁に「いまの自分」、そしてこれからを聞いた。

25歳、“挑戦の最中”にいるということ

キャリア16年。歩み続けてきた永野芽郁は、25歳という節目に立つ今、「挑戦」という言葉に、これまで以上に敏感になっている。

「仕事への向き合い方は、昔とあまり変わっていないと思います。でも、求められることや、私を見る目は、少しずつ変わってきたなと感じています」

(撮影:長田慶)
【写真13枚】透明感あふれる永野芽郁の撮りおろしショットはこちら。映画のワンシーンもお届け
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