最近では会社の健康診断だけでなく、市区町村でも無料・格安でがん検診を受けられる体制が整ってきているので、これらを積極的に利用し、年に一度は健診を受けるようにしてみてください。
特に肺腺がんは、初期症状が明確に出ないため発見が難しく、見つかった時にはかなり進行している、ということも少なくないようです。咳や痰などのわかりやすい症状がなくても、鼻がつまりやすい、息苦しさをよく感じる……という方は、病院へ行ってみましょう。
気温が下がるこれからの季節は、空気も乾燥します。100%ケアできるわけではありませんが、風邪をひいてなくても通勤時だけマスクをする習慣をつけるなど、のどや肺を労わる対策も講じたほうがいいでしょう。
肺をキレイに保つためのコンビニ飯
エストロゲンによる悪影響を抑えたり、のどを殺菌してくれたりする食材は、普段利用するコンビニでも探せます。
リンゴはカットフルーツとしてコンビニの店頭で年中手に入りますね。ブルーベリーは冷凍食品やドライフルーツのコーナー、秋冬が旬のレンコンはお惣菜コーナーなどでも見つけられるでしょう。
肺がん予防の基本は「禁煙」。ただタバコを吸わない方でも、知らず知らずのうちに肺に負担がかかっている場合があります。手洗い・うがいやマスク着用で有害物質が体内に入らないよう注意し、体のお掃除につながる栄養を食事からも取り入れれば、肺がんリスクを軽減できるはずです。
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