岡山の鉄道のまちへ「鉄道並み」に走るバスの本領 神姫バス、復刻塗装になぜ「クラファン」活用?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

中国道沿線の都市から大阪へ、あるいは途中のバス停間など、地元の日常の移動需要も大きい。津山駅から大阪方面への上り便は6時台、8時台、9時台は1時間に2本(毎時00分発、30分発)。その後は1時間あたり1本(毎時30分発)設定されている。

上り便の始発は津山駅6時発の特急で新大阪駅に8時44分、大阪駅に9時1分に到着。この上り便はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)まで足を延ばし、9時36分に到着する。下りのUSJ発は18時10分の「準特急」だ。また、午前中の上り急行は大阪モノレールの少路駅に停車し、大阪(伊丹)空港へのアクセスが考慮されている。

このほか、神姫バスは大阪と兵庫県の西脇市と結ぶ便を1日6往復、加東市の社(やしろ)と結ぶ便を2往復運行する。加西市と結ぶ便は朝に平日上り2本・土日祝日1本、夕方に下り1本で、こちらは北条町駅前の複合施設「アスティアかさい」を発着する。

「鉄道並みのアクセス」

神姫バスはホームページで「津山・美作・佐用・宍粟・加西・加東など中国自動車道沿線各都市と新大阪・大阪・USJを結びます。30~1時間毎と本数も多いため、鉄道並みの非常に便利なアクセスです」とアピールする。

実際、大阪市在住で岡山県真庭市出身の20代女性は「津山線を使って岡山駅で新幹線に乗り継ぐよりも安く、簡単に都会に出られる交通手段なので、地元の友達もよく利用している」と話す。

大阪駅JR高速バスターミナルから出てきた中国ハイウェイバスの車両(記者撮影)
この記事の画像を見る(40枚)
次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事