岡山の鉄道のまちへ「鉄道並み」に走るバスの本領 神姫バス、復刻塗装になぜ「クラファン」活用?

岡山県津山市の津山駅前に停まる中国ハイウェイバスの神姫バス車両(記者撮影)
岡山県北部に位置する津山市は人口約9万5000人の城下町だ。
町のシンボルは津山城。「日本100名城」に選ばれており、城跡の鶴山公園は「日本さくら名所100選」の1つ。県内でも屈指の桜の名所で春には大勢の花見客でにぎわう。
人気ロックユニットB'zのボーカル、稲葉浩志さんの故郷としてファンにとっては聖地でもある。
大阪と「鉄道のまち」直結のバス
津山は古くから姫路と松江を結ぶ出雲街道の宿場として栄えた交通の要衝。現在も市街地の南を流れる吉井川を渡った先のJR津山駅には姫新線、因美線、津山線の3つの路線の列車が乗り入れる。いずれも非電化路線でディーゼルエンジンをうならせて走る気動車が活躍する。
駅の西に位置する「津山まなびの鉄道館」には扇形機関車庫と転車台が保存されている。現存する扇形機関車庫としては京都の梅小路に次いで2番目の規模という。D51形蒸気機関車やキハ181形気動車など、歴史を彩ったさまざまな車両を展示。津山が「鉄道のまち」であることを表している。
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