岡山の鉄道のまちへ「鉄道並み」に走るバスの本領 神姫バス、復刻塗装になぜ「クラファン」活用?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
岡山県津山市 津山駅前 中国ハイウェイバス
岡山県津山市の津山駅前に停まる中国ハイウェイバスの神姫バス車両(記者撮影)

岡山県北部に位置する津山市は人口約9万5000人の城下町だ。

町のシンボルは津山城。「日本100名城」に選ばれており、城跡の鶴山公園は「日本さくら名所100選」の1つ。県内でも屈指の桜の名所で春には大勢の花見客でにぎわう。

人気ロックユニットB'zのボーカル、稲葉浩志さんの故郷としてファンにとっては聖地でもある。

この記事の画像を見る(40枚)

大阪と「鉄道のまち」直結のバス

津山は古くから姫路と松江を結ぶ出雲街道の宿場として栄えた交通の要衝。現在も市街地の南を流れる吉井川を渡った先のJR津山駅には姫新線、因美線、津山線の3つの路線の列車が乗り入れる。いずれも非電化路線でディーゼルエンジンをうならせて走る気動車が活躍する。

駅の西に位置する「津山まなびの鉄道館」には扇形機関車庫と転車台が保存されている。現存する扇形機関車庫としては京都の梅小路に次いで2番目の規模という。D51形蒸気機関車やキハ181形気動車など、歴史を彩ったさまざまな車両を展示。津山が「鉄道のまち」であることを表している。

【写真】気動車王国の「鉄道のまち」岡山県津山市をはじめ中国自動車道沿線の都市と大阪中心部を乗り換えなしで結ぶ中国ハイウェイバス。1975年11月の開業式典や「三菱初代エアロバス」の貴重な写真、開業50周年記念プロジェクトの裏側
次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事