急成長の中国、これから注目の有望都市は? 電通総研が中国都市の消費規模・成長力ランキングを発表

電通総研は、中国の主要287都市を対象に、消費規模と成長力でランキングした結果「China BtoC Market Power Index 2011」を発表した。
 
 GDP、人口、給与の3指標から評価した消費規模指標ランキングの上位都市は表1のとおりで、上海、北京、広州の3大都市が1~3位を占めた。
 
 一方、GDPやリテール売り上げの伸び率など6つの指標から評価した成長力指標ランキングの上位都市は表2のとおり。1位楡林市、2位朝陽市、3位渭南市など、日本人にはあまり馴染みのない諸都市がランクインしている。
 
 電通総研では、上海や北京などの巨大都市に加えて、重慶や天津、蘇州など消費規模が大きくかつ成長力も高い都市群、あるいは、鄂尔多斯(オルドス)市、合肥市など規模はまだ小さいが今後の高成長が見込める都市群を、有望な市場として注目すべき、と指摘している。

■表1 消費規模指標ランキング

■表2 成長力指標ランキング

■ランキングに用いた指標とウエイト

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ徹底検証<br>日本は第2波に耐えられるか

米国やブラジルでは新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、日本は感染者も死者も圧倒的に少ない。その理由はいったいどこにあるのでしょうか。政策面、医療面から「第1波」との戦いを検証。「第2波」への適切な備え方を考えます。