越谷から青森まで貨物を牽引するのはEH500形という電気機関車である。東北本線の電化方式は黒磯以南が直流、黒磯以北が交流であり、EH500形は交流・直流の両方に対応し、首都圏から青森まで一気通貫で走行することができる。
以前は青函トンネル内もEH500形が運行し、函館貨物駅まで結んでいた。ただ、2016年の北海道新幹線開業に伴い、青函トンネルとその前後の区間は新幹線と在来線の共用走行区間となった。EH500形は共用走行区間の電圧と保安装置に対応していないため走行できない。そのため、共用走行区間に対応したEH800形が新たに開発され、青森信号場でEH500形から付け替えられるのだ。
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