なぜか仕事が途切れない人の「自己紹介」の鉄則 最強のプロフィールを作る6つのポイントとは
良いプロフィールをつくる一番の目的は、受注率を上げたり、期待値を調整したり、結果をコントロールするためのものです。そのためには、プロフィールに入れる要素を、結果を見ながら入れ替える取捨選択の作業が必要になります。例えば、大坪のプロフィールには以下のような要素があります。
・初のWEBプロモーションで売上1億円超え
・単価100万円のLPを4時間で制作
・主催セミナー参加費250万円15名が2日で完売
・日本初の完全オンラインWEBデザインスクール設立
・顧客に世界一や日本一の実績多数
これらはサンプルとして挙げたもので、すべてを伝える必要はありません。伝えるべきは、得たい結果をもたらす要素です。弱すぎると刺さらず、強すぎると相手を萎縮させるため、バランスが重要です。受注を目指しつつも、見込み客への自己紹介での反応をテストしながら要素を入れ替えていくことで、より早くより効果的なプロフィールが作れます。
最後に、最もシンプルでフィジカルなノウハウをお伝えします。これまでの6つは現状を基に結果を出す方法でしたが、ここでは「得たい未来から考える」逆算的ノウハウを紹介します。目指す未来や理想の人生、必要な経験やキャリアを先に考え、それに向けて実績を積み上げていく方法です。
実績や数字がなくても、未来を見据えた考え方で魅力的なプロフィールを作り、必要な実績を積んでいきましょう。
私も最初は小さなセミナーで実績を積み、そこからより高いレベルの仕事を得て、トッププロフェッショナルから信頼されるようになりました。
今が未来に繋がっていないなら、今を悩むのではなく、未来を作ることを考えましょう。今に縛られず、あり得る未来から逆算するのが「未来的アップデート」です。
プロフィールは人生そのものです。もっとクリエイティブに、楽しく作り上げていきましょう。
プロフィールはフリーランスの重要な営業ツール
これからプロフィールを作成する人は、まず自分がなりたい未来の姿や憧れている人、または売れている人のプロフィールを徹底的に研究してください。これらの手法を使って、彼らの共通点を見つけ、それを自分のプロフィールに応用しましょう。
コンセプトメイキングやプロフィールライティングは、具体的な共通点を言語化し、パズルのピースを揃えて自画像を描くように進めていくことが重要です。この繰り返しによって、多くの人が仕事を頼みたくなるような魅力的なプロフィールを作成できるようになります。
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