有料会員限定

「Webデザイン」基本からコーディング・修正まで 「デジタルクリエーティブ」スキル②

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

初心者でも挑戦しやすい環境が整いつつある。

webデザインのイメージイラスト

特集「「稼げるスキル」大全」の他の記事を読む

転職や定年退職を見据えたとき、40代、50代が身に付けるべきなのは汎用性のある「ポータブルスキル」だ。本特集では、いま「稼げるスキル」を徹底解説する。

最近は40代、50代からでも身に付けられるデジタルスキルが注目されている。その中でも「Webデザイン」は特別な資格が必要なく、未経験からでも基本スキルを習得すれば、副業やフリーランスとしての働き方はもちろん、再就職にも役立つ。

初心者でも挑戦しやすい環境が整いつつあるので、本記事では未経験の人のためにWebデザインの基本とスムーズな学習方法を紹介したい。

Webデザインとは、Webサイトを「見やすく」「使いやすく」「美しく」設計することを指す。ただ単に見た目を整えるだけではなく、訪問者が直感的に操作できる工夫が求められる。例えば、ボタンの配置や配色、フォントの選び方ひとつでサイトの印象や使い勝手は大きく変わってくる。

初心者向けのツールも充実

「デザイン」と聞くと難しく感じるかもしれないが、初心者向けのツールも充実している。

その中でもお勧めなのはCanvaという無料オンラインツール。ブラウザーからの直感的な操作でWebページやバナーのレイアウトが簡単に作成できる。豊富なテンプレートからパーツを選ぶだけで、わずか1時間程度でWebサイトが完成。お手本のデザインをベースに、写真や文章を差し替えて、趣味やイベント紹介を目的としたWebサイトを作ってみよう。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD