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「デザイン思考」課題を理解し新たなアイデア創造 「クリエーティブ」スキル①

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多様な視点を掛け合わせて新しいアイデアを生む手法だ。

デザイン思考のイメージイラスト
(イラスト:TarikVision / PIXTA)

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転職や定年退職を見据えたとき、40代、50代が身に付けるべきなのは汎用性のある「ポータブルスキル」だ。本特集では、いま「稼げるスキル」を徹底解説する。

ユーザーや顧客の本当の課題やニーズを深く理解し、そこから新たな価値を生み出すための思考法だ。具体的には「共感」「問題定義」「アイデア創造」「プロトタイプ」「テスト」のプロセスを行き来しながら仮説設定と検証を繰り返し、実践的な解決策を導き出していく。

これまでの人生経験や職務経験を生かしてユーザーの状況をより的確に把握しやすい点が大きな強みになる。若手主導のサービスイノベーションの手法というイメージがあるかもしれないが、年齢にかかわらず活用できる汎用性の高いスキルだ。デザイン思考は「共感」から始まる。これは経験のある人のほうが有利ともいえる。

組織改革のきっかけに

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