有料会員限定

「動画編集」Adobeプレミアプロの基本をマスター 「デジタルクリエーティブ」スキル③

✎ 1〜 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

40〜50代も基本操作をマスターすれば、仕事の幅が広がる。

パソコンで動画編集をする男性のイラスト

特集「「稼げるスキル」大全」の他の記事を読む

転職や定年退職を見据えたとき、40代、50代が身に付けるべきなのは汎用性のある「ポータブルスキル」だ。本特集では、いま「稼げるスキル」を徹底解説する。

動画編集といえば、若者向けのスキルと思われがちだが、40〜50代の方も身に付けるべきスキルだ。定年後の再就職や転職、副業に役立つからだ。企業の広報やYouTube運営、オンライン講座の教材作成など、動画を活用する場面は年々増えている。

スマートフォンでの簡単な動画編集も可能だが、より本格的な編集には「Premiere Pro(プレミアプロ)」がよい。本記事では、初心者でも安心して使えるように、プレミアプロの基礎知識、習得法、具体的な使い方、習得にかかる費用について解説する。

映画制作にも使われるほど高機能

プレミアプロは米Adobe社が提供する動画編集ソフトで、映画制作やテレビ番組編集にも使われるほど高機能だ。最初は表記が難しく感じられるが、基本操作を覚えれば、初心者でも十分に扱える。

プレミアプロでできるのは以下のようなことである。

・動画のカット・つなぎ合わせ

・テロップ(字幕)の追加

・BGMや効果音の挿入

・明るさや色調の調整

・YouTubeやSNS向けに書き出し

多機能なソフトだが、初めのうちは基本の操作からスタートするのがよい。「カット編集」「テロップの追加」「BGMの挿入」など、よく使う機能から始めよう。

習得には、独学・講座受講の2つの方法がある。独学で学ぶ方法は以下のとおりである。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD