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「サイバーセキュリティー」現場を知るための資格 「デジタルワーク」スキル①

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サイバーセキュリティーのイメージイラスト
(イラスト:Macrovector / PIXTA)

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転職や定年退職を見据えたとき、40代、50代が身に付けるべきなのは汎用性のある「ポータブルスキル」だ。本特集では、いま「稼げるスキル」を徹底解説する。

近年、大きな問題になっているサイバーセキュリティー。体系的な知識を得る目的で資格取得を考えている方もいるだろう。

セキュリティーについての知識が得られる資格には、IPA(情報処理推進機構)が実施する「情報セキュリティマネジメント」がある。これは、セキュリティーについての知識を持ち、適切な対策を指示できることを目的とした資格試験だ。自身でセキュリティー対策を行うのではなく、エンジニアなどに指示を出す立場の人が知識を身に付けるのに適している。

さらに一歩進んだ知識を身に付けたい

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