中居さん引退で続出「番組サイトの削除」の違和感 オールドメディア批判加速、業界の倫理観が議論に

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その後、公式サイトでも、「これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も、様々な問題、調査に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります」などと報告。関係者や相手への謝罪とともに、「37年間、ありがとうございました。さようなら…」と結んだ。

のんびりなかい
(画像:のんびりなかいHPより)

発表文によると、中居さんの所属事務所「のんびりなかい」も残務整理が終わり次第、廃業するという。すでに「のんびりなかい」名義での公式Xアカウントは、引退発表に前後して削除されている。

のんびりなかい
(画像:のんびりなかい公式Xより)

このタイミングで引退発表した理由として、中居さんはテレビ・ラジオ局との会談がすべて終わったことを挙げていた。

前日の1月22日には「だれかtoなかい」(フジテレビ)、「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日)の終了が発表されており、これで全レギュラー番組が終了・打ち切りもしくは降板となっていた。

番組公式サイト、SNSの削除が相次ぐ

そんな中、一部で注目されているのが、終了番組の公式サイトやSNSだ。

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