会社擁護で炎上「フジ男性アナ」に私が同情する訳 注意不足だが、彼も今回の騒動に巻き込まれた側だ
中居正広さんの女性トラブルに端を発した、フジテレビの対応をめぐり、CM出稿を見合わせるスポンサーが相次いでいる。
港浩一社長による会見が「不十分だった」との声が続出し、風当たりは日に日に強くなっている。
そんな中、フジテレビの情報番組で、同局アナウンサーが行った発言に、批判が集まっている。自社を「大好きな会社だ」と表現しつつ、涙ながらに事態解明を求める姿に、「お涙頂戴か」などの声が寄せられているのだ。
ネットメディア編集者である筆者も、この言動は軽率だったと見ている。しかしながら一方で、「たたかれすぎではないか」とも感じる。経緯を振り返りつつ、その理由を考えたい。
「めざまし8」では社員にコメントを求める場面も
フジテレビは2025年1月17日、港社長による会見を実施し、「第三者の弁護士を中心とする調査委員会」の設置を発表した。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら