爆買から爆体験へ。大都市から地方へ。
中国人観光客のニーズはコロナ前よりも遥かに成熟化し多様化しています。
このコロナ禍の中で、中国でもEC化とSNS化が大きく加速し、中国にいながら日本の日用品はより安易にECで購入することができるようになりました。
一方、SNSの発達により、世界中の情報が動画で見れるようになったことで、より現地の生の体験を求めるようになってきています。
そういった中で、たんに日本の高級ブランド品を並べたり、日本の日用品の品揃えを整備するだけでは、新しい中国人観光客のニーズは捉えきれません。そこでしかできない体験をしっかりと準備することが求められます。
より本質的な「日本らしい」を提供できるかどうか
つまりは、より本質的な「日本らしい」を提供できるかどうかが重要になってきています。
逆に、自分たちが普段は当然と思っていることが、観光客にとっては「日本らしさ」と捉えてくれることかもしれません。
今からでも視点を変えて対応することで、この領域で大きなビジネスチャンスをつかむことができるはずです。
*この記事の前半:3兆円超え?「中国人"爆買2.0"」が遂に到来する納得の訳
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