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「子どものメイクに好意的」母親たち意識の変化 今こそキッズ向けの正しいメイク知識が必要

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ちなみにセザンヌ化粧品は、創業以来、毎日負担なく使える品質にこだわっています。特に小学生の未熟な肌に負担があると思われる成分が含まれるもの(例:角質層を染めるティントリップなど)はジュニア雑誌での紹介は避け、メイクオフがしやすいアイテム(例:洗顔料で落とせるなど)を選定するようにしているそうです。

今必要なのは「キッズ向けの正しい知識」

「メイクで使うアイテムの名称については私が教えますが、細かいテクニックはSNSを通して学んでいるようです。果たしてそのテクニックやコスメが子ども向けなのか?という心配はありますが、いっしょに楽しみながら見守っていきたいですね」(Tさん)

「以前、イガリさんのキッズ向けメイクイベントに参加したのですが、経験値が上がり、本人の自信にもつながったようです。その際にイガリさんがおっしゃった“キレイな手で肌を触ること”というのは親子ともども心に響き、実践しています」(Xさん)

こんなお母様たちの言葉が印象に残りました。

子ども向けに書かれた「メイクをするまえのやくそく10」(画像:『わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本』)

社会変化は急速に進んでおり、それは小学生のメイクについても同じです。実際、無碍(むげ)にNGを出すのではなくポジティブに捉えている親が増えています。親子の会話の一部、子どもの好奇心を育てる一環として認められているのではないでしょうか。

だからこそ、メイクの仕事をしている立場から、肌トラブルにあってほしくない。子どもが肌に負担なく、ルールを守りながら楽しめるように、これからも発信していきたいなと思っています。

構成:楢﨑裕美(美容ライター)

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