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東大生実践「試験開始5分」で合格率上げる秘訣3つ 試験の傾向が大きく変化してもあわてない方法

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具体的には、試験問題に「3つのマーク」をしていくことをおすすめしています。

○ 解けそうなので優先して解きたい問題
× 難しそうor傾向変化の問題なので後回しにした方がいい問題
▲ 解けそうだが時間がかかりそうな問題、解けるかどうかわからない問題

この3パターンでマークをしていきます。▲は、○と×以外と考えてもらえればいいと思います。1つ補足すると、「解けそうだが時間がかかりそうな問題」も分析して▲にしておく必要があります。

試験において、「時間をかければ解けるけれど、煩雑で時間がかかるのが目に見えている問題」も多いです。数学であれば数列や確率はいくらでもややこしくできてしまいますから、計算過程自体はわかっても答えを導くのは難しい問題もあるものです。

練習と違うことを本番ではしてはいけない

③どういう順番で解くのかを考える

傾向変化と難易度を見極めたので、あとは解く順番を考えていきます。

基本的には解ける問題から解いて、賢く点を稼いでいくのがいちばんです。なので「○→▲→×」の問題の順で解いていくことをおすすめしますが、ここで気をつけるべきなのは「練習と違うことは極力しないこと」です。

例えば、共通テストの国語の問題では大問が5つ(新課程で変化して大問が1問増えている)ありますが、いつも前から順番に解いているなら、基本的には前から順番に解いて行ったほうがいいと思います。

本番で練習と違うことをすると、どこかでケアレスミスをしてしまうことも多いです。とはいえ、「どう見てもいつも最初に解いている大問1の文章が難しそう」「大問1が全然違う問題になっている」といった場合には、「大問1は飛ばして大問2から解こう」と考えることが必要になります。

基本的なベースはいつもの解き方の順番、ただし①と②で分析して問題がありそうであればそれを飛ばして解き進めるようにする。これが問題を解く順番の黄金ルートだと言っていいでしょう。

先ほどもお話ししましたが、試験は結局「いかに効率よく点を取るか」というもので、「どれだけ頑張ってきたのか」という勉強時間が可視化されて評価されるものではありません。試験本番の立ち回り次第で結果は変わってしまいます。焦らず分析をして、解ける問題から解いていき、合格点を目指しましょう。

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