3 数量表現や比較の表現があったら線を引き、その数量が合っているか、別の表現に注意する
3番目に多い間違いのパターンは、数量・比較の表現です。例えば選択肢では「Aがいちばん大きい」と書かれているものの、実際には本文では「AよりBのほうが大きい」と語っているパターンがありますよね。
間違っている可能性を見極める
社会でも「日米和親条約で開港したのは下田・箱館の2港だった」と書かれていたら、「本当に2港だっけ?ほかの場所はなかったんだっけ?」と考えてみましょう。数字に注目することで、正解が見えてくるというわけですね。
重要なのは、このように「どこが間違っている可能性が高いのか」を明確にして、ポイントを押さえることです。ポイントさえつかめば、本文を読むスピードも上がりますし、何が間違えているのかが明確になって、ケアレスミスをしにくくなります。ぜひ、このテクニックを使ってみてください。
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