韓国NewJeansの契約解除に所属事務所が釈明 「NewJeansの生みの親がプロデューサーになれば」
アドアのキム・ジュヨン代表は「われわれ社員や役員は2025年の活動計画と正規アルバムのコンセプトを一所懸命、企画中だ」と述べた。そしてミン・ヒジン前代表に向け「ニュージーンズのプロデューサーになってくだされば、このうえなくよいと思う」と語った。
「生みの親がプロデューサーになってほしい」
ニュージーンズに対しては、「一緒に参加してくれれば、メンバーたちの真心ある、彼女たちのカラーが際立つ素敵な音楽が必ず出てくる」と付け加えた。
先にニュージーンズは、内容証明書に対する回答期限だった前日となる11月28日に緊急記者会見を開き「11月29日0時から専属契約を解約する」と発表した。
ニュージーンズは「ハイブと現在のアドアは改善しようという気持ちや、私たちの要求を聞いてくれる意志がまったく見えない。アドアはニュージーンズを保護する意志も能力もない」「専属契約が解除されると、私たちはアドア所属のアーティストではなくなる。アドアから離れて自由に真に望む活動をやっていこうとする」と明らかにした。
一方で、専属契約効力停止仮処分申請など法的手続きは踏まないという立場であり、契約解除による違約金を出す理由もないと主張していた。
ニュージーンズは「私たちは専属契約に違反していないので、違約金を出す理由がない。アドアとハイブが契約に違反したので当然責任はアドアとハイブにある」と強調した。
これに対してアドアは内容証明書を通じて「ニュージーンズの専属契約は(デビュー日から7年になる)2029年7月31日まで有効だ」とし「2025年3月のニュージーンズ国内ファンミーティング、6~7月の正規アルバム発売、8月以降のワールドツアーを計画中であり、新しいプロデューサーも募集中」と明かした。
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