手帳にお金をかける成功者のこだわりポイント 安価で持ち運びやすいという基準で選ぶともったいない
経営者や成功者の方は、手書きのアウトプットでしっかり感情を乗せて書くことを意識しています。なかには「万年筆でミーティングをしている」という方もいらっしゃいます。ビジネスアイデアもPCなどではなく、手書きで考える方が多く、頭の整理をするのに書き出すことが重要なのがよくわかります。
システム手帳を愛用している経営者も多く、そういう方は分厚くなったシステム手帳をお持ちになります。ブランドのシステム手帳をお持ちの方が多く、いつも「手帳は手放せない」というお声をいただいています。
みなさん、手書きアウトプットの価値を誰よりも感じているので、私と話していても何かお気づきになったことはどんどん書き出します。紙が足りなくなると(中に挟む)リフィルを追加でご購入されるので、頻繁にご来店いただいていました。リフィルだけで年間5000円から1万円くらい使われる方が多いです。
システム手帳は手帳を替えなくても紙を追加できるので、システム手帳で完結する方が多いのが特徴です。経営者や成功者のマインドを得たいという方にはおすすめです。
「文房具ソムリエの目線」で手帳を選ぶと?
「自分に合った手帳を選んでいますか?」と言われても、そもそも選び方がわからないという方も多いでしょう。ですので、まずはスケジュール手帳の基本的なレイアウトを把握するほうが先です。
また、サイズについても、どうしても持ち歩きやすいコンパクトな手帳を選んでしまいがちです。ですが、それが自分の手帳に出会えない原因なのかもしれません。
じつは、手書きのアウトプットは情報もアイデアも感情も、なんでも大量に、できれば大きく書き出していくほうが、手帳を使っている充実感があり、達成感があるのです。
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