シニアと外国人女性専用シェアハウスの毎日とは 大阪市住吉区 異文化に接する暮らしが刺激に
大阪府大阪市住吉区にある、60歳以上のシニア層と外国人が共に暮らす女性専用シェアハウス。企画運営をしているのは、母と息子が2人で切り盛りをしている小さな不動産会社です。なぜ、シニアと外国人なのか、シェアハウスでの暮らしはどのようなものなのか。居住者にもたらす影響や地域との関わりは? 西都ハウジングの松尾重信さんに話を聞きました。
元・文化住宅をリノベしたシェアハウス
大阪市最南端の街、住吉区。大阪メトロ御堂筋線「長居」駅から徒歩6分ほどの住宅街にある「コモンフルール」は60歳以上のシニアと外国人が共に暮らす、女性専用のシェアハウスです。
近くにはイベントなどが開催されることもある大きな公園のほか、駅周辺にはスーパーや病院もあり、コモンフルールのプロジェクトを共に進めた大阪市立大学へは自転車で15分ほどの立地で、暮らしやすい環境です。
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