取材を受けた理由について、「きっと私のような女性は、東京にたくさんいると思うんです。だからこそ、そんな日常を記事として残してもらうのもいいのかなと思って」と、語ってくれた佐藤さん。
将来は誰かと暮らしたいと思っている人なら、ひとり暮らしは「仮の暮らし」のように感じるかもしれない。しかしそこで自分に向き合い、内面に培ったものは、未来にその人を支えてゆく軸となるはずだ。
佐藤さんの部屋は、望む未来を待ちつつも、二度とない“今”を大切に生きるための、柔らかに整えられた部屋だった。
本連載では、ひとり暮らしの様子について取材・撮影にご協力いただける方を募集しています(首都圏近郊に限ります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。
1Kの自宅で紡ぐ、私らしいひとり暮らし
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら