
「有意差は小さい」
この数年、エーザイの業績は停滞している。主力の抗がん剤「レンビマ」は発売から年月が経過し、競争力に陰りが見られる。さらに26年ごろに特許切れを迎えるとされる。がん領域を強化するため米製薬大手と提携したが、新薬開発は計画どおりにはいかず、当初想定した成長軌道は描けていない。それだけにレケンビを何が何でも大型製品に育てる必要がある。
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