高橋文哉が語る「"周りの評価"との向き合い方」 芝居で心がけていること、先輩俳優からの刺激

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――ご自身への世の中の評価は気にしますか?

それを気にしなかったら、この仕事をやる意味がないと思っています。いい評価を受けるためにやっていますが、一方で反対の評価も、自分を見てもらえなければ出てこない。なので、自分のために周りの目を気にするというより、そういう仕事なんだと思っています。

ネガティブなことを言われても気にしない

――エゴサもしていますか?

SNSももちろん見ていますし、周りの人からの言葉も耳にします。でも、僕はポジティブなタイプなので、ネガティブなことを言われても、あまり深くは気にしないです。そのなかで直せるところは直します。「そう感じる人もいるのか」と参考にするという感じです。

――そこから学ぶことや得ることもありますか?

ありますが、ネットやSNSの声は、世の中のごく一部の意見でしかないので。僕を悪く言う人が1割で、よく言ってくれる人が9割だと思っているので、その人たちのためにがんばりたいと思っています。

――芸能界で輝き続けるためにいまやるべきことは何ですか?

これをやれば仕事が増えるとか、人気が出ると思ってやっていることはひとつもありません。常に新鮮な姿を見ていただきたいと思っています。

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Takei Yasuyuki

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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