今年の就活は短期決戦必至--豊富なプログラムで学生を支援する立大キャリアセンター
数多いプログラムの中では「グループディスカッション体験講座」が目を引く。就職試験において、1対1の面接だけでなくグループメンバー同士でディスカッションする形式が増えている。人前でディスカッションした経験を持つ学生は少ないため、ほとんどの学生は、いざディスカッションしろ言われてもとまどうことが多い。
そこで、立大では「グループディスカッションの選考で面接官は何を見ているのか?」「一般的な流れや注意点は何か?」について学んだうえで、実際にグループディスカッションを体験するプログラムを用意している。
立大キャリアセンター就職支援課の小林常浩課長は、今年の就活について「昨年までは、就活に助走期間があったが、今年は助走無しで全速で走りださなくてはならない」という。立大では先述したプログラム以外に女子学生向け、公務員試験向け、マスコミ就職志望者向けなどのプログラムもそろえて、学生に対しキメ細かな対応をしていく。
(東洋経済HRオンライン編集長:田宮寛之)
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