東洋経済オンラインとは
ライフ #2030年不動産の未来と最高の選び方・買い方を全部1冊にまとめてみた

都心で「広い部屋」入手する!裏ワザ"間取り革命" まずは「頭の体操」が大事!「捨てていいもの」は?

6分で読める
  • 山下 努 不動産ジャーナリスト
2/4 PAGES
3/4 PAGES

おりしも、伝統的な家庭の機能は何でもサブスクやアウトソーシングの時代に入っている。

たとえば食事はミールキットやケータリング、テイクアウトや総菜や弁当などに頼れば、大きくて立派な多機能キッチンは必要ない。台湾などは3食外食でキッチンのない家もある。

家が服や靴などであふれて狭く感じるという人は、「所有しない」という視点をもとう。

たとえば衣服はユニセックスのものを夫婦間・親子間で活用する手段もある。あるいは、リバーシブルでテイストを変えるという手もある。飽きたらリサイクルショップやフリマアプリで売るという習慣も重要だ。

また、「エアークローゼット」などのサブスクサービスで、衣服をレンタルすることもできる。都市部ではクルマのシェア化が進んでいるので、ファッションもシェアやサブスクが主流になるかもしれない。

これまでの「家の機能」を外に出すという視点をもつだけで、不要なスペースがあることに気づくだろう。

ミニマリストを目指せば、時間やお金も節約できる

モノを減らし、無駄を省き、必要最低限(ミニマム)の所有物だけで生活するミニマリストを目指せば、狭い住宅で快適に暮らすことは十分可能だ。

家具や家電はできるだけ小さなものを好む。衣服などの持ち物の数も最小限に抑える。そうすれば、掃除の手間も省け、時間の使い方もうまくなる。

家具や食器、本棚などを減らすことは地震対策にもなるだろう。

部屋も片づいてすっきりし、無駄な買い物をする習慣もなくなる。

一石二鳥、いや三鳥を実現できるのがミニマリストだ。

次ページが続きます:
【間取りの「古い常識」を捨てよう】

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象