東急ハンズでは夏休み期間にあわせ、サイエンスグッズを集めた特別コーナー「Science Land」を、7月中旬から8月26日の期間限定で展開しています。メインテーマは恐竜。幕張メッセで開催されている夏の風物詩「メガ恐竜展2015」(7月18日から8月30日まで)とタイアップしており、恐竜グッズを中心としたラインナップは目を引きます。
ティラノサウルスのフィギュアや骨格をモチーフにした3Dペーパーパズルなど、好奇心をくすぐるグッズが勢ぞろいするほか、メガ恐竜展のオリジナルグッズも一部取り扱います。
期間中には各店で開催する恐竜スタンプラリーや恐竜をテーマにした手づくり雑貨体験、リアル恐竜ライブショー(新宿店)など、さまざまなイベントも。夏休みも終盤ということで、残念ながらイベント等はほぼ終了していますが、付属ののみとハンマーを使って恐竜の骨の模型を発掘する「恐竜骨格発掘セット」や赤外線センサーを搭載したエリマキトカゲ型ロボットのキットなど、夏休みの自由研究にも最適な面白いアイテムがそろっています。
まるで理科室、大人が童心に還れる場所
特設会場とは別に、東急ハンズでは数年前より 知的好奇心を刺激する本格的な理化学実験用品や化石・原石のほか、観葉植物などを集めたコーナーにも力を入れています。
2012年にオープンした渋谷店の7階にある『HINT7』は、「『わくわく』と『なるほど』から生まれる『どきどき』を楽しもう」をテーマに、理化学用品を中心に扱うサイエンスコーナー、ワークショップスペース、作品を展示・販売するハンズギャラリーマーケット、カフェの4つをミックスさせた独自の売り場となっています。
木目を基調とした店内に整然と並ぶビーカーやフラスコ、試験管やシャーレ、アルコールランプはまるで理科の実験室のようで、思わず「懐かしい!」と童心に還ってゆっくりと眺めたくなります。アンモナイトの化石や鉱石、隕石(いんせき)、はにわや土偶の複製などミュージアムショップで並ぶようなアイテム、専門書籍などもあり、知的好奇心が刺激されます。
通常店舗で開催されるワークショップは売り場内に特設の机を置いただけの簡易な物が多いですが、HINT7のワークショップスペースは常設のためゆったりとしており、子供はもちろん大人も楽しめる空間になっています。
渋谷店では8月25日まで、妖怪をテーマにした「渋谷モノノケ市 妖怪夏祭り」を開催中。22~23日にはお面作りのワークショップもあるため、参加してみるのも楽しそうです。
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