キーエンス、なぜ最高益でも株価乱調続く ファナックショックだけじゃない、弱点とは?

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工場自動化用センサー大手のキーエンスは、2015年4~6月期で過去最高の業績を記録するも、株価は伸び悩みました。中国市場の減速懸念に加え、業界の「ファナックショック」や、配当性向の低さによる株主還元への不満も背景です。業績好調と株価乱調のギャップに、今後の株主還元策や市場の反応が注目されています。鍵を握るのは9月の株主総会でしょう。
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