アリ王子、プラティニ氏の出馬を批判 「FIFAにとってよくない」
[ベルン 29日 ロイター] - 5月の国際サッカー連盟(FIFA)会長選に立候補したアリ・フセイン王子(ヨルダン)は、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長が来年2月26日のFIFA会長選出馬を表明したことに反対する考えを示した。
アリ王子は、プラティニ氏がゼップ・ブラッター会長の後任に名乗りを挙げたことについて「プラティニ氏はFIFAにとって良くない。フットボールファンにはもっと良いものが与えられるべきだ」とコメント。「FIFAには、過去の汚点とは無縁な、新しいリーダーが必要なのは明らか。これまでの密室や袖の下が使われた慣例を変える必要がある」と主張した。
アリ王子自身は、2月の会長選への出馬はいくつかのサッカー協会と意見交換をしながら決めると話している。
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