1/6 PAGES
2/6 PAGES
その初台駅、これまで2回場所が変わっており、現在の地下駅は3代目だ。しかも地上にあった初代から地下駅の2代目になったあと、新宿―笹塚間複々線化によって地下のまま位置が変わるという、変わった経緯を持っている。
地上時代の初台駅(写真:京王電鉄)
地上駅があった場所と現在の南口(筆者撮影)
当初の駅名は「改正橋」
『京王電鉄五十年史』によると、京王線はまず笹塚―調布間が1913年に開業し、2年後に新宿まで延びた。初台駅は当初、改正橋駅と名乗っていた。
この付近の京王線は、玉川上水の河川敷を通っており、改正橋も玉川上水の橋の名前だった。しかしまもなく地名を取って初台駅に改称されている。
当時は初台駅だけでなく、新宿駅も地上にあった。しかもJR東日本や小田急電鉄の西側という今の位置ではなく、甲州街道(国道20号線)上の併用軌道でJR・小田急の新宿駅を越え、青梅街道が分岐する新宿追分あたりに駅があった。
次ページが続きます
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES
