すき家の「ディストピア朝食・500円」の正直な感想 「使い捨ての容器」には賛否あるだろうけど…

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すき家セルフサービス店
すき家セルフサービス店の朝食メニュー。カットりんごやアイスコーヒーを付けても、ごはんを小さいサイズに変えることで「ぴったりワンコイン」が実現しました(筆者撮影)
喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。
そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するライター・ブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第84回となる今回、訪れたのは「すき家」です。
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さまざまな外食チェーンで販売している朝限定メニュー。カフェやハンバーガーショップ、おそば屋さんなどはもちろんのこと、最近では焼肉店やラーメン店などでも独自のモーニングサービスを展開しています。

朝メニューの定番として、根強い人気を誇るのが牛丼チェーン。安価で提供される王道の和定食を食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

7月は大手牛丼チェーン4社「すき家」「吉野家」「松屋」「なか卯」の朝メニューを食べ歩き、予算500円で食べられる朝食をレポートしていきます。先週は「なか卯」をご紹介しましたが、今週は「すき家」です。

すき家の豊富な朝食メニュー

「すき家」の朝食メニューの販売時間は朝の5時から11時までとなっています。

【画像25枚】「ディストピアか」と話題、店内飲食でも「プラ容器」提供の店舗があるすき家。容器やメニューの様子
次ページ今回の取材は「すき家」のセルフサービス店舗を利用
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