大和ハウスのように1企業しか使用しないオフィスコンビニは事例が少ない。費用負担や品揃えをどうすればいいのか、コンビニ運営会社側にとって悩ましい側面があった。休日は基本的には営業しないこともあり、月商のメドが立つのかどうかという不安もあった。
交渉は暗礁に乗り上げ、半ばあきらめかけていた。そこに事業面でつながりのある部署の社員から、「ファミマが『提案したい』と言っているよ」と声がかかった。
ファミリーマートは無人レジや無人決済店舗を活用したオフィスコンビニを運営している。人件費をなるべくかけない運営のノウハウを持っていた。
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