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1泊27万円!知られざる「超豪華病室」の世界 医療保険の入院給付金では賄えない

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人間ドックの人向けの食事はボリューム満点(撮影:梅谷 秀司)

食事は通常の場合、4種類のメニューから選ぶことができる。それ以外に人間ドックを受ける人向けの特別な「ドック食」があり、これは北海道産サロマ黒牛のサーロインステーキ、天ぷら、スイーツと食べきれないほど盛りだくさん。食べ過ぎて検査結果に響くのではないかと心配になるくらいのボリュームだ。

佐藤和恵・16階病棟看護師長は「エグゼクティブフロアはベッド数を抑えているので、手厚く患者を診ることができる。食事などで差別化も図っており、リピーターも多い」と話す。

北欧風のスタイリッシュな雰囲気の高級病室を有するのは、東京都中央区築地にある国立がん研究センター中央病院。入院するのは全員がん患者で、手術、抗がん剤治療、放射線治療、検査などを行う。病室として最上階の18階、1室のみのA個室(71.7平方メートル)を訪れた。

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