今回筆者が利用したのは、歌舞伎座徒歩3分ほどの東銀座エリアにある店舗です。広い店舗と高い天井、大きく設けられた通路の左右にテーブルが配置され、開放感たっぷりで窮屈さは皆無。
店内は暗めでおちついた雰囲気で、BGMには『タイム・アフター・タイム』や『ビリー・ジーン』など往年の名曲ポップスのボサノバアレンジが小さな音量で流れ、リラックスムードが強調されています。
ドリップコーヒー、アイスコーヒーのSサイズが税込440円、カウンター横のショーケースのパンも税込350円から650円。
さまざまな国の言葉が混じり合う店内
スタバやタリーズなどお馴染みのカフェチェーンと比較すると、お高めの価格設定ではあるのですが、店舗の立地や居心地の良さを考えると、決して高いとは思いませんでした。
席数は75席。平日朝8時半時点での利用客は15人ほどでした。年齢層は20代から30代が中心でした。1人客は近隣のオフィスのサラリーマンやOLがメインですが、店の並びにホテルが複数あるため、インバウンドの利用客も多く、日本語、英語、それ以外の言語など、さまざまな国の言葉が混じり合っていました。
店頭や店内のあちこちに、「コカ・コーラ社」のブランドキャラクターである綾瀬はるかさんの笑顔のドアップがプリントされた看板やポップが設置されており、なんとなく世俗的なオーラを発しているため、おしゃれすぎません。ハードルが高すぎなくていい感じです。
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