沼る「牧場系ゲーム」簡単ではない"婚活"がリアル 世界中でヒットしたスローライフを楽しむゲーム
今回はそんな“牧場系”の中でも、2016年に発売されて以降、全世界で3000万本の販売を達成し、ゲーム販売プラットフォームSTEAMにてユーザー評価が現在もなお「圧倒的に好評」である『Stardew Valley(スターデューバレー)』を紹介します。
僕はこのゲームの実況動画を投稿していますが、動画の本数にして122本にも上り、すべてを再生し終えるのに丸々2日間必要なほどこのゲームにハマりました。
ゲームをざっくり解説
カントリーライフ系シミュレーションRPG。主人公は脱サラし、片田舎・スターデューバレーに移住。畑を耕し、作物を育て、牛や鶏の世話をすることで得た農産物を出荷し資金を得て生計を立てていく。
個性的な町の住人達と交流して関係を深め、いずれは家庭を持つことも可能。町はずれにはダンジョンがあり、暗闇に潜むモンスターと戦闘になることも。誰と親睦を深めるか、どこで何をするかも自分次第なのが牧場系の特徴。
脱サラし農業ライフに勤しむ主人公
大企業「joja」で忙しく働いていた主人公でしたが、都会を離れ、スターデューバレーにある祖父の農場を引き継ぐところから物語は始まります。
この農場はだいぶ荒れているので、木々や石ころを取り除き、草を刈るところから始めなければなりません。ただ、こういった牧場系のゲームには付きものですが、主人公には体力やスタミナの上限があり、初めのうちは斧を一度振るだけで大きくスタミナを使用してしまいます。
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