沼る「牧場系ゲーム」簡単ではない"婚活"がリアル 世界中でヒットしたスローライフを楽しむゲーム
祖父の親友であった町長や、家の拡張を手伝ってくれる大工の女性など、主人公に親身になってくれる人もいれば、よそからやってきた新たな住人を歓迎しない雰囲気の町民もいて、反応はさまざまです。
ゲームの中でも簡単ではない“婚活”
こういった牧場系で定番の要素である「結婚システム」はこのゲームにも導入されてます。住民の中には独身の異性が数人存在していて、彼らと会話をしたり、プレゼントを贈ったりと好感度を上げていけば、いずれは結婚できるようになるのです。
もちろん、簡単な道のりではありません。住民たちはそれぞれ個人的な問題を抱えているので、それに寄り添ってあげる必要が出てきます。
僕は読書が好きで面倒見の良いペニーという女性に好意を抱いたのですが、どうやら彼女はダイヤモンドが好きだったようで、ひたすらにダイヤをかき集めては渡すという不健全な関係になってしまいました。
また、好きなものだけではなく苦手なもの、嫌いなものも存在していて、ペニーさんはビールやワインが苦手です。ちょっといいムードにでもならないかと下心丸出しでプレゼントをあげたら、ビックリするほど拒絶されます。